ポケモンをプレイする中での自分の思考

自分用のメモ。夜勤中のストレス発散に書いたので雑。

 

・最初は他の人の構築記事の真似をする。テンプレ構築には素直に従う。

→何百何千試合をこなして導き出された解答を自分が0からスタートしたものがひょいと越えられるはずがない。

オリジナリティを出そうとして勝てずに数試合で投げ出す人なんて何人も見てきた。

しかし、記事を100%は信用しない事。ポケモンは知識量がものを言うゲームであり、記事として公開されている時点で情報の面でハンデを負っている事を忘れない。

 

・「〇〇使えば勝てる」「〇〇△△は適当に回しても強い」といった言葉はないものと思う。

→レートで当たる構築だけを見たら1300も2000も変わらない。

対戦をこなす中で「技を変更すれば良かった」とか「この配分、今は噛み合ってないな」みたいに感じる場面は必ず出てくる。

同じ構築とばかりマッチングする事なんてありえないので、実戦を経る中で選出パターンや試合中のプレイングは10人いたら10通りのやり方になる。勝つにせよ負けるにせよ自分の構築の疑問点を感じとれる人が伸びるゲームだと思っている。

 

・構築の定義にはこだわらない

→1つの構築の中に複数の要素が同居しているのは珍しくもなんともないし、個人によって定義の認識も多少のズレがある。

「このポケモンは勝つためにどんな役割を持っているか」を1体1体考えた結果の6体なら構築の定義とかそれに何を採用しているかなんて正直どうでもいいと思っている。

 

・エアレート勢やレート詐称勢になったら終わり

→一番言いたかった事。

レートに潜れば一旦抜けるまで構築は変更出来ない。

選出をしたら試合中は選び直しが利かない。

試合は相手の3体を戦闘不能に追い込んだり、自分の不利を回避する筋を瞬時に判断しなければならない。

構築、選出、試合の3つの工程を経てプレイヤースキルは上昇する。

自分にとって完全に有利なマッチングと選出をしてもらい、自分の勝ち筋を何でも通させてくれる。当然ながら相手がいるゲームなので、こんな事は有り得ない。

上位ランカーが自分の勝てる可能性を増やすために1単位で数字を調整する世界なのに、構築を組んだ段階で歩みを止め脳内で自分に都合のよいイメージだけを描くプレイヤーが勝てる道理がない。

 

・対戦を経験しているだけで凄い

→レートをやる意思を持つまで到達した俺スゲー感を持つ。

 

・ゲームを通したコミュニケーションは何も恥ずかしくない

→自分が好きなものを我慢せずに好きと言えるのは素晴らしいこと。

ということで負けた時に幼児退行する事を許容してくれてよしよしってしてくれる女性ポケモン勢との出会いを私は所望しております。